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とりとめなく書いています。続けていればそのうちに意味が出てきそうな気もしていますが、それも思い過ごしになりそうです。

不思議な夢を見ました。

 

冠水した生活道路をマウンテンバイクでユルユルっと走っています。
なぜかバイクには前かごが付いていて、そこにはこぢんまりとなった吉本隆明が入っています。

吉本隆明が、ややくどくどと「これは夢だから、いいんだよ(大丈夫だよ)」とくり返すのを聞きながら、何と答えていいのかわからずに「困ったな」と思いながらペダルを漕ぐのだけれども、上手くスピードが出せないでいます。

街並は今現在住んでいる辺りと阿佐ヶ谷、荻窪周辺が入り交じった感じです。

冠水しているにも関わらず、空は晴れ、少し雲がかかっているくらいか。人通りは全くありません。

チラチラと前かごの吉本さんに目をやりながらも、会話を交わすことは無く、しかし彼がつぶやくのは聞こえてきます。困ったな。

しばらくして「今日はネコを病院に連れて行くんだった!」と思い出し、自宅へ急がなければ、というところで目が覚めました。

 

こんな夢でした。

本日はネコを病院に連れて行く日だというのは本当。吉本隆明は、ここ何年も本格的に読んでおらず、何週間か前にチラリと本を眺めた程度。さて、この夢にはどのような意味が(あるとして)あるのでしょうか?少〜し気になっています。

 

 

今朝聴いていたのは高橋悠治さんの古い作品。メアンデル。
とてもとても美しい。