理と利
損得勘定で物事をはかる(謀る、図る、計る・・・)のは、あまり好きではありませんが、何かをしようとするとき、例え望んだ結果が得られなくても少なくとも経験は得られるではないか、というコトバを聞かされて今日は目覚めました。
夢の中でそう呟いたのは、以前に一緒に暮らしていた三毛ネコさん。
いい言葉だなぁ、と朝から感動しています。
元来、私は理非にわりかし強い関心があり、常識とか慣習よりは、どちらかというと真善美に重きを置いて生きていきたいと願っております。・・・とはいえ、チニサオサセバ云々のとおり、なかなか世知辛い世の中であるわけでして。
それでも、夢のなかとはいえ三毛ネコさんに勇気づけてもらえたのは、久しぶりにその尊顔を拝めた、ということも含めて何たる僥倖よ!
そして、今日は早朝からメシアンを。
ネコくんの体調もすこぶる調子良いみたいです。