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とりとめなく書いています。続けていればそのうちに意味が出てきそうな気もしていますが、それも思い過ごしになりそうです。

月刊『四畳半』

月刊『四畳半』という超マイナーな雑誌がありまして...。
季刊でよいようなものの、何故か月刊にこだわりながら毎月発行されています。
本屋さんの店頭では、まず目にすることはありません。

 

江戸間、京間、あるいは団地サイズなどで若干の誤差はあるものの、持続して購読すると、ある絶妙なタイミングで一畳ほど増やしてくれるらしい(何を?)ときいて、この雑誌の購読申し込みをしようと色々と調べていたところ、初心者は『四畳半LITE』から始めるべし、とのこと。

 

『四畳半LITE』を購読するためには、四条河原(京都か?)で三日ほどイグサ(藺草)を打つ講習会に参加せねばならぬ、と。ネコくんのこともあり、また、仕事のスケジュールをしなおして遠くまで出かけるのも面倒です。

 

そう思っていたら、東京でも出張の講習会があるというハナシを耳に。
こちらは、都心のとあるビルにて行われるらしい。三日間通うだけなら大丈夫かな、と起きたら連れ合いに相談しよう、と考えたところで「そうだ、いま自分は寝てんだよな」と気がつき目が覚めました。本日の朝のことです。

 

細部の感じが具体的なんですが、全体として意味が不明という夢。
少しカフカ的な気がして「自分にブンガク的才能があったのか!」と感動していたのですが、こうやって文字に書いてしまうとそれは大いなる勘違いだと良くわかりましたです、ハイ。

 

月刊『四畳半』の誌面とか、まだものすごくリアルに覚えています。夢の不思議。

 

矢野顕子さんが歌う「ゆめのよる」

http://youtu.be/Uy2gqJ2BwY4?t=2m44s

 

ほんの軽いものですが、ネコくんの話をしながら、連れ合い共々情動失禁のような泣き笑いをくり返しています。病気と闘うのではなく、やり過ごしたり受け流したり、合気道のように敵の敵性を削げば敵は敵ではなくなる、という感じになればいいな、と願っています。