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とりとめなく書いています。続けていればそのうちに意味が出てきそうな気もしていますが、それも思い過ごしになりそうです。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

タケミツ

雨、といえばタケミツというのがベタな連想。 彼の作品は思わず引き込まれるような厳しく美しい響きに満ちている、というよりも、霧のように彼此に現れては消え、堆積し、あるいは停滞し変化し... という響きのさまを感覚可能にするような時間の容れ物が彼の…

都響の定期

都響の定期第771回に非常に食指を動かされています。(「食指を〜」の使い方はこれでいいのかしら?) 曲目は、 オネゲル:交響的楽章第1番《パシフィック231》バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 Sz.119ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》 だって! と…

セクエンツァ

ルチアノ・ベリオといえば数々の名曲があれど、楽器(独奏楽器)の可能性をとことんまで追求した「セクエンツァ」のシリーズ、その中でも特に「声」のための「III」是非とも挙げておかねば、と。 Luciano Berio: Sequenza III, per voce femminile ... 演奏…

ベリオ「水の鍵盤」

ネコくんの久々の夜鳴きでこんな時間に目が覚めました。連れ合いは夜鳴きに気付かずぐっすりと。大物だと思います。 こちらも久々ですが、エレピ(ヘッドフォンをつけて)を少しさわりました。弾いていたのはバッハとこれ。 III - Wasserklavier - Luciano B…

追い越してすぐ左折

追い越してすぐ左折されると非常にアブナイっす。クロスやロードなど意外と速いので、スピードを落としがてら後ろを付いていって、ゆっくり左折すると事故を防げるかと思います。自戒も込めつつ。 本日、ネコくんの飲み薬(本日は診察なし)をもらいに動物病…